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ユニクロ5月売上高、0.6%減 12カ月ぶりマイナス

ユニクロの店頭ロゴ

ファーストリテイリングが2日発表したカジュアル衣料品店「ユニクロ」の2021年5月の国内既存店(直営店、EC含む)の売上高は、前年同月比で0.6%減った。マイナスは20年5月以来、12カ月ぶり。新型コロナウイルスが流行する前の19年5月と比べても18.6%の減収だった。1度目の緊急事態宣言が出ていた前年より休業店舗数は減ったものの、今春の実質値下げや商品の話題性、情報発信の不足などが響いた。

3度目の緊急事態宣言の影響で、21年5月は最大でユニクロの83店舗が休業していた。一方で20年5月は最大時に311店が休業していた。休業店舗は減ったものの実店舗を中心に販売は苦戦。電子商取引(EC)は「好調だった」(同社)とする。

21年5月の既存店客数は前年同月から19.2%増えた。プラスは4カ月連続。一方で客単価は16.6%低下し、3カ月連続で前年実績を下回った。

ユニクロでは3月中旬から従来の税別価格をそのまま税込み価格とし実質的に約9%値下げしている。増収へのハードルが高くなっている中で、長引く感染拡大に伴う消費マインドの減退が、「勝ち組」とされたユニクロにも及んでいる。

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