/

富士通、フォークリフトの危険運転 AIが検知

富士通は2日、サントリーロジスティクスと共同で人工知能(AI)を活用してフォークリフトの安全運転を効率的に評価できるシステムを開発したと発表した。ドライブレコーダーの映像から危険運転が疑われるシーンを検知することで、従来の目視による評価業務の時間を半減できる。今後、サントリーロジスティクスの倉庫に順次導入する。

サントリーロジスティクスではこれまで、フォークリフトに設置したドライブレコーダー数百人分の映像を、年に2回計500時間をかけて従業員が点検していた。AIシステムの活用で作業時間を大幅に削減できるほか、見落としや評価のばらつきが発生するのを防ぐことが期待できる。

フォークリフトの走行状態や運転手の乗車の有無、つめと呼ばれる部分の操作状況などをAIが総合的に判断し「ながら操作」や「静止確認不足」といった危険運転シーンを検知する。ドライブレコーダーの映像を解析する技術は従来もあったが、フォークリフトの特殊な動きを検知することは難しかった。

AIが検知した危険運転シーンは判断の根拠とともに評価者に提示されるため、運転手が納得しやすい内容をフィードバックすることができる。今後はリアルタイムでアラームを通知するといった機能拡充を進め、フォークリフトを使う業種向けに広く提供することを検討する。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連企業・業界

企業:

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン