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JAL、脱炭素へ移行債200億円発行 航空会社で世界初

日本航空(JAL)は2日、脱炭素に向けた資金を調達するトランジションボンド(移行債)を200億円発行すると発表した。移行債の発行は世界の航空会社で初めて。調達した資金は欧州エアバスの大型機「A350」や米ボーイングの中型機「787」といった省燃費機材への更新に充てる。脱炭素などへの関心が高い投資家の資金を呼び込む。

3月に5年債と10年債を100億円ずつ発行する。大和証券や三菱UFJモルガン・スタンレー証券などが主幹事を務める。オランダの評価会社サステイナリティクスから移行債としての適格性の評価を得た。

JALは2050年に二酸化炭素(CO2)の排出を実質ゼロとする目標を掲げ、そのうち50%を省燃費機材への更新で達成するとしている。A350やボーイング787は従来の機材と比べCO2排出量を15~25%ほど削減できる。

移行債はCO2を大量に出す企業の脱炭素を資金面から段階的に支援する必要があるとして、19年ごろから注目されるようになった。21年7月に日本郵船が国内で初めて発行し、JFEホールディングスも22年度中に発行する予定としている。

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