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そーせい、一時8%安 大型提携後の買い息切れ

銘柄診断

2日の東京株式市場で医薬品開発のそーせいグループ株が反落し、一時前日比161円(8%)安の1965円を付けた。開発中の新薬候補について11月下旬に米企業との大型契約を発表して急上昇したが、足元では調整している。好材料出尽くしとの思惑から機関投資家などの売りが続いている。

終値は6%安の1990円だった。11月25日の年初来高値(2418円)と比べると18%安い。

そーせいは11月下旬、米バイオ医薬品のニューロクライン・バイオサイエンシズと統合失調症などの精神疾患の治療薬開発で提携すると発表した。一時金として1億㌦(約113億円)を受領するほか、開発や販売の進捗に応じ今後最大26億㌦を受け取る可能性がある。

業績貢献への期待から発表直後に株価は上昇したが、「材料出尽くしとの思惑から利益確定の売りが続いている」(いちよし経済研究所の山崎清一氏)。「ペプチドリームなどの競合企業に投資資金が移った」(みずほ証券の都築伸弥氏)との指摘も出ている。

ただ、足元の株価下落は一時的な需給要因との見方もある。いちよし経済研究所の山崎氏は「今回の提携は契約金の大きさを含め、そーせいの研究開発力や提携戦略の底力を示している」と指摘し、開発が順調に進捗すれば反発するとの見方を示した。

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