この記事は会員限定です五洋建設清水社長、洋上風力のケーブル敷設船を新造
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準大手ゼネコンで海洋土木を得意とする五洋建設は、洋上風力発電所の建設需要を見込み、海底ケーブル敷設船の建造に2022年度中にも着手する。同社は土台を海底に埋める着床式洋上風力向けの風車の建造に用いる「SEP船」の建造を進めている。関連する船舶だけでなく、拠点となる港や生産設備にも事業を拡大する。清水琢三社長にカーボンニュートラルを見据えた事業の取り組みについて聞いた。
――脱炭素の実現に向けた事...
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