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NTTデータ、視聴者反応予測サービスの商用化を検討

日経クロステック

NTTデータは7月30日、テレビ番組などの視聴に伴う視聴者反応予測サービスの商用化の検討を開始すると発表した。動画視聴時の脳情報をシミュレーションして視聴者の生の反応に近い予測結果を得られる同社のマーケティング支援サービス「NeuroAI D-Planner」や、ツイッターへの書き込みデータなどを利用する。

放送前に視聴者が番組に対してどのような印象を想起するかを予測したり、放送後の反響などを分析したりすることで視聴者の興味を引く番組制作を支援する。2020年から1年間、複数の民間放送局と実証実験を実施し、番組制作に与える有効性を確認できたとする。

サービスの特徴は2点。1つは視聴者情報の取得などが不要になることである。新サービスではNeuroAI D-Plannerおよびツイッターデータから、仮想の視聴者を作り上げてその反応情報を使うので、実在する視聴者の応諾は不要となる。

もう1つは、視聴者の反応を事前に予測したりリアルタイムで把握したりできる点である。民放局やCMスポンサーは、仮想視聴者に対して比較したい複数の番組を視聴させることで、最も効果を期待できる編集案や改善点を把握できる。

(日経クロステック/日経ニューメディア 田中正晴)

[日経クロステック 2021年7月30日掲載]

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