人工喉頭、AI活用で自然な声を再現 東京大学が装着型
[有料会員限定]
東京大学大学院生の竹内雅樹氏らはウエアラブル(装着)型の電気式人工喉頭を開発した。病気などで声帯を摘出して声を出せなくなった人向けで、人工知能(AI)を活用した。口を動かすだけで自身の声に近い音声を作れる。今後、口元の動きから電源が入ったり切れたりするような仕組みや、抑揚を再現できる機能を追加する方針だ。2025年までの実用化を目指す。
装置は「Syrinx(サイリンクス)」。竹内氏をリーダーと...

東京大学大学院生の竹内雅樹氏らはウエアラブル(装着)型の電気式人工喉頭を開発した。病気などで声帯を摘出して声を出せなくなった人向けで、人工知能(AI)を活用した。口を動かすだけで自身の声に近い音声を作れる。今後、口元の動きから電源が入ったり切れたりするような仕組みや、抑揚を再現できる機能を追加する方針だ。2025年までの実用化を目指す。
装置は「Syrinx(サイリンクス)」。竹内氏をリーダーと...
新着
注目
ビジネス
ライフスタイル
新着
注目
ビジネス
ライフスタイル
新着
注目
ビジネス
ライフスタイル