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ソニー、「Xperia」の新商品 被写体を自動追従

ソニーグループ傘下のソニーは1日、スマートフォン「Xperia(エクスペリア)」の新機種を9月上旬から世界で順次発売すると発表した。撮影する人物などの被写体に焦点を常に自動であてるカメラ機能を搭載した。本格的なスタジオで収録したような音質を楽しめる高度な録音機能も付く。スマホでも手軽に高度な映像や音楽を制作したい消費者に売り込む。 

商品名は「Xperia 5 Ⅳ」。リアカメラには焦点距離の異なる3つのレンズを搭載する。ソニーのデジタル一眼カメラ「α(アルファ)」の技術を活用し、人物などの瞳に自動で焦点を当てる機能が付く。人工知能(AI)が被写体までの距離を解析。被写体が動いたり、別の物体が間を横切ったりしても、被写体を自動で追従して焦点を合わせ続ける。

この被写体に自動で焦点を当て続ける機能は22年6月に発売した旗艦機種「Xperia 1 Ⅳ」にもあったが、被写体から反射して戻ってきた光を分析するToFセンサーを使っていた。今回のXperia 5 ⅣはAIが距離を解析する。ToFセンサーを使わないため、スマホ本体の厚みなどをコンパクトな仕様にできたという。 

音声の録音ではXperia 1 Ⅳと同じ機能「Music Pro」を搭載。収録した音をクラウド上にアップロードする際に雑音を除去する。屋外の風切り音や騒音のほか、室内の生活音なども消す。スタジオの専用マイクで収録したかのような高音質を楽しめる。

日本での具体的な発売時期は明らかにしていないが、商品の価格とともに通信キャリアから順次発表する。ソニーは「一般の人でもスマホでちょっとした映像・音楽の作品を制作して楽しんでもらいたい」という。

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