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百貨店大手5社、5月の既存店売上高は大幅増 

三越伊勢丹ホールディングスなど百貨店大手5社が1日発表した5月の既存店売上高(速報値)は、全社が前年同月実績を大幅に上回った。前年は東京や関西地方を中心に新型コロナウイルスの緊急事態宣言が出され多くの売り場が休業していたが、その反動で伸びた。外出する機会が増えたことで夏物の衣料や雑貨の販売が好調だったうえ、宝飾品や時計などの高額商品も全体をけん引した。新型コロナ禍前の実績を上回る店舗も出ている。

5月の既存店売上高は、エイチ・ツー・オーリテイリング傘下の阪急阪神百貨店が約3倍、三越伊勢丹が約2倍、J・フロントリテイリング傘下の大丸松坂屋百貨店が86.2%増、高島屋が63.3%増、セブン&アイ・ホールディングス傘下のそごう・西武が33.6%増だった。

インバウンド(訪日外国人)消費を除く国内売上高は、阪急阪神百貨店と高島屋、三越伊勢丹で19年の実績を上回った。そのほかの2社も95%程度の水準にまで戻しており、消費の回復傾向が鮮明になっている。5月は気温の上昇を受け、夏物のブラウスやサンダル、サングラスなどの販売が伸びた。高額品の動きも引き続き堅調だ。「宝飾品やラグジュアリーブランドの値上げが続いており、(さらに値上げされる前に買っておきたいという)駆け込み需要もある」(三越伊勢丹)という。

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