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三越伊勢丹、廃棄デニムをアートや茶道具に再生

三越伊勢丹は1日、廃棄予定だった中古デニムを再利用して作った商品群を2022年3月から発売すると発表した。国内外の人気ブランドやデザイナーと協力し、服や雑貨のほか、アートや家具など150以上の商品に再利用する。サステナビリティー(持続可能性)の意識が高まる中、環境面の付加価値を付けた商品を展開する。

取り組み名は「デニム de ミライ」。三越伊勢丹のほか、阪急阪神百貨店、岩田屋三越(福岡市)、エスティーカンパニー(群馬県桐生市)、ファッションコアミッドウエスト(名古屋市)、佐藤繊維(山形県寒河江市)の6社が参画する。22年3月23日から伊勢丹新宿本店(東京・新宿)と阪急うめだ本店(大阪市)を含む各社店舗で展開する。

販売する商品は店舗ごとに異なる。伊勢丹新宿本店では「デニムパンツ」(5万9400円)や、茶道具の収納用にデニム生地を使う「旅持ち茶籠 『デニム』の宝箱」(7万7000円)、デニム生地に描いた「デニムアート」(38万5000円)などを扱う。

今回の取り組みはアパレル企業向けに衣服のアイロン加工をするヤマサワプレス(東京・足立)が米国で廃棄予定の中古デニム約20㌧を購入。三越伊勢丹を中心に再利用する検討を2020年9月から始めた。同社新宿婦人営業部の神谷将太バイヤーは「百貨店の仕事には文化的な側面もある。新たな価値やメッセージを消費者に提案したい」と話す。

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