エクサウィザーズと阪大が認知症診断機器 数分で判定
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人工知能(AI)開発のエクサウィザーズと大阪大学は簡易クイズで数分以内に認知症の度合いを診断する医療機器を開発する。ウオーキングなどの運動と並行して簡単な計算式などを解いてもらい、解ける速度などから認知症の発症の有無や症状の程度を判別する。認知症診断はスクリーニングテストなどに数十分かかる場合もあった。
認知症専門医でなくても開業医らが診断できるようになる。クイズ感覚で診断できる...