タカラバイオ、日本国内でmRNAワクチン受託製造 22年
(更新) [有料会員限定]
タカラバイオは2022年1月にも「メッセンジャーRNA(mRNA)」ワクチンの受託製造に参入する。米ファイザーや米モデルナの新型コロナウイルスワクチンがこのタイプだが国内に量産設備がほぼなく、現在は全量を輸入している。国内で受託製造ができれば感染拡大期に速やかな供給が可能となり、ワクチン調達リスクの低減につながる。新たなパンデミック(世界的流行)に備える。
mRNAワクチンは新型コロナワクチンで...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。

新型コロナウイルスの感染症法上の分類が2023年5月8日に季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行しました。関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。
-
【よく読まれている記事】
- 新型コロナウイルスは体内にいつまで残るのか
- 「コロナに決してかからない人」はいるのか?