/

この記事は会員限定です

新生・植田日銀 「物価の番人」は復活するか

編集委員 小栗太

[有料会員限定]

3月28日に成立した国の2023年度予算。歳出総額が11年連続で過去最大に膨らんだ要因の一つは物価高対策だ。値上げラッシュはなお収まらず、国民のインフレ不安も高まったままで、政策対応を求める声は引き続き強い。

ただ、どこかおかしい。歴史的なインフレに見舞われた米欧では、米連邦準備理事会(FRB)や欧州中央銀行(ECB)などの中央銀行が大幅な利上げを続け、インフレ抑制の先頭に立った。「物価の番人」...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1316文字

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません