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音声で学ぶ「株価指数とETF」 1本で世界全体に投資可能

REINAの「マネーのとびら」第7回 株価指数とETF

ポッドキャスト「REINAのマネーのとびら」の第7回のテーマは「株価指数とETF」です。番組を始めて1カ月、「聞くと勉強になると友人たちにも喜ばれている」と話す米国出身タレントのREINAさんと、日本株や米国株に投資するための第一歩について学びます。解説は日経ヴェリタスの塚本奈津美編集長です。

日経平均株価や米ダウ工業株30種平均など、主要国には国を代表する株価指数があります。株価指数はその国の経済状態を映す体温計のようなもの。英国、中国、イスラエル――。旅行好きのREINAさんが行きたい国々にも、それぞれ株価指数があります。主要な企業の株価をまとめて計算して一つの指数にしており、ついている数字は指数に組み込まれた銘柄の数を示しています。

今、仮に「ニッポン企業全体に分散投資したいなあ」と思っても、日本の上場企業は3000社を超えているので実現には途方もない額が必要になります。そこで役立つのが株価指数や金価格などに連動する上場投資信託(ETF)です。日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)に連動するETFを使えば、「なるほど、1本買うだけで、主要な日本企業に分散投資したのと同じ効果が得られるんですね」とREINAさん。ETFは証券取引所に上場しているので時々刻々動く価格を見ながら機動的に売買でき、数千~数万円程度から投資できるのも魅力です。

米国在住経験の長いREINAさんは「日米で比べれば米国企業の方になじみがあります。株価も今は米国株の方が上昇しているように見えますが、それはなぜ?」と話します。確かに、世界の株式時価総額の4割を占める米国市場は、米ダウ工業株30種平均、S&P500種株価指数、ナスダック総合指数の代表3指数がそろって最高値圏にあります。一方の日本株は低成長に苦しんだ「失われた20年」を経て、日経平均株価は3万円台の手前にあります。「なので個人投資家も、日本株だけに投資していると世界経済全体の成長を取り逃がす可能性があるんです。そこで最近では初めての投資先に、米国株や米国株指数に連動したETFを選ぶ投資家が増えています」という塚本編集長の説明に、REINAさんも大きくうなずいていました。

「14、5歳でデビットカードを、18歳前にクレジットカードを持った」と話すREINAさん

人気の「American Money Life」のコーナーではREINAさんに「米国のクレジットカードと小切手事情」を聞きました。まだまだ現金重視の日本と違い、米国では500円程度の少額をはじめ、ほとんどの決済がクレジットカードで済んでしまうそうです。なのでお財布はカードが2、3枚入る薄いものでOK。一方、カード社会だからこそ個々人の信用力を示す「クレジットスコア」がとても大切で、このスコアが悪くなると、引っ越しの際に必要な保証金(デポジット=日本の敷金に相当)を多めに積まなければならなくなったりするそうです。REINAさん自身は9割以上の決済をカードで済ませ、残りの1割に現金と小切手を使っていたとのこと。

小切手は「支払額を数字と英語で両方書く」のが決まりだそうで、最近では銀行の店頭に持ち込まなくても、「券面をスマートフォンで撮影して送れば口座にお金が振り込まれるようになったので便利になり、小切手の利用者もまた増えてきました」と話していました。

「REINAのマネーのとびら」は毎週木曜日(祝日の場合は水曜日)、日経電子版やAppleのPodcast、Spotifyなどのプラットフォームで公開します。

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マネーのとびら

「マネーのまなび」のポッドキャスト番組。米国出身のタレントのREINAさんが日経電子版の記事から気になった身近なお金まわりのニュースを選び、日経の「マネーの達人」がわかりやすく解説します。続けて聞けば、いつの間にかマネーの知識が身に付きます。

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