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日軽金HD、2年半ぶり安値 業績予想の下方修正に嫌気

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9月30日の東京株式市場で日本軽金属ホールディングス株が一時76円(5%)安の1440円まで下落し、2020年3月以来およそ2年半ぶりの安値をつけた。29日に23年3月期の連結業績予想の下方修正を発表した。原材料高や、自動車向け部材の販売減少などが響く。業績悪化を嫌気した売りが相次いだ。

終値は68円(4%)安の1448円。売買代金は前日の2倍以上に膨らんだ。

23年3月期通期の純利益は前期比40%減の100億円となる見通しで、従来予想である16%減の140億円から引き下げた。市場予想平均のQUICKコンセンサス(125億円)に比べても下回る。原材料費や燃料費などの高騰が利益を圧迫する。部品不足による自動車やトラックの減産を受けて、車載用のリチウムイオン電池向け部材やトラックの荷台向け部材の販売が減少する。

東海東京調査センターの柴田竜之介氏は「同業他社と比べて国内企業からの受注が多いため、円安効果が限定的であることも株価の重荷となっている」と指摘する。

ただ下値は限定的になるとの見方もある。年間配当予想(85円)は据え置きとなり、市場からは「相対的に高い配当利回りが株価を下支えする」(国内証券)との声が上がっている。

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