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FRBの総資産とは コロナ前から倍増、8兆ドル台

きょうのことば

FRBの総資産 米連邦準備理事会(FRB)は新型コロナウイルス禍で混乱した市場を支えるため、2020年春に大規模な量的金融緩和策を導入した。米国債や住宅ローン担保証券(MBS)の買い入れなどによってFRBの総資産は拡大している。19年末の約4兆ドル(約460兆円)から足元では8兆ドル台と倍増している。

経済活動の再開やそれに伴うモノや労働力の供給不足を背景に、米国ではインフレの加速が顕著だ。FRBはインフレについて「一時的」としていた表現を撤回。物価上昇圧力が長期化するリスクを意識し、インフレに対応するために金融引き締めを進める姿勢を強めた。

12月に開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)では、量的緩和の縮小(テーパリング)ペースの加速を決めた。米国債とMBSの毎月の購入額を22年1月から月に計300億ドルのペースで減らす。21年11月に計1200億ドルの購入額を150億ドルずつ減らすと決めていた。買い入れの終了時期は22年6月から3月に前倒しする。今後は買い入れた資産の圧縮の議論も本格化しそうだ。

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