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レノバ、1年1カ月ぶり安値 選定漏れで先行きに不透明感

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2021年12月30日の東京株式市場でレノバの株価が一時前日比53円(3%)安の2011円まで下落した。2020年11月以来の約1年1カ月ぶりの安値を付けた。24日に秋田県由利本荘市の洋上風力発電事業の選定から同社が漏れたことをきっかけに急落し、株価が低迷している。

証券各社による目標株価の引き下げも相次いだ。ゴールドマン・サックス証券は29日付のリポートで、投資判断を真ん中の「中立」から最下位の「売り」とし、目標株価を4400円から1850円にそれぞれ引き下げた。また、SBI証券は30日の引け後に投資判断を最上位の「買い」から1段階下の「中立」とし、目標株価を7800円から1880円へとそれぞれ引き下げた。

公募結果の売電価格は従来の市場関係者予想を大幅に下回り、洋上風力事業の収益性に懸念が広がった。SBI証券の山崎慎一シニアアナリストは「今後の成長基盤として期待されていた洋上風力発電プロジェクト獲得に失敗し、中長期の成長期待がはく落した」と、指摘する。

引けにかけては押し目買いが入り、終値は18円(1%)高の2082円だった。「日本政府と協力して海外の再生エネルギー案件などを獲得すれば業績拡大の余地がある」(国内証券)と評価する声もあった。

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