金融立国、諦めますか? 家計2000兆円じわり国外流出 - 日本経済新聞
/

この記事は会員限定です

金融立国、諦めますか? 家計2000兆円じわり国外流出

金融PLUS 金融部長 河浪武史

[有料会員限定]

2023年は2000兆円ある日本の家計金融資産が動き出す1年となる。少額投資非課税制度(NISA)の抜本拡充が決まり、1000兆円の預貯金の一部は投資へと向かいそうだ。ただし、このままなら利を得るのは海外。日本の資産運用ビジネスを高度化しなければ、金融立国を実現するチャンスは二度と訪れない。

NISA、投資先は世界株

「家計がリスク投資に慎重なんてことはない。むしろ歴史的にみれば積極的だった」。...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1753文字

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

金融PLUS

日本・海外の金融政策の「先読み」や金融ビジネスの裏話を、経験豊富なエディター陣が解説します。普段の金融報道に「プラス」を与えるコラムです。

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

業界:

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません