この記事は会員限定ですブラジルレアル、5カ月ぶり安値 国際商品市況の下落で
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ブラジルの通貨レアルが軟調に推移している。29日の外国為替市場では1ドル=5.2レアル台後半と2月上旬以来およそ5カ月ぶりのレアル安・ドル高水準を付けた。国際商品市況が高値から下落していることが資源国ブラジルの重荷になっていることに加え、10月の大統領選を前に政治リスクも嫌気されている。
レアルは4月に4.5レアル台と2年ぶりの高値を付けた後に反転。6月に入って対ドルの下げ幅を広げており、6月の...
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