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APIとは 金融サービス、低コストで

きょうのことば

▼API APIはアプリケーション・プログラミング・インターフェースの略で、異なるシステム間でデータをやり取りするための技術仕様。フィンテック企業が銀行と契約すると、顧客の同意を得た上で銀行のデータを使って様々な金融サービスを低コストで提供できる。口座情報をアプリなどに反映する「参照系」と、金融機関以外のシステムから支払い・送金を指示する「更新系」がある。

日本では2018年に施行した改正銀行法で、銀行などの金融機関がフィンテック企業などにAPIの開放を促す努力義務が課された。100を超える金融機関がフィンテック企業などとAPI契約を結んでいる。APIの接続がないと、企業は顧客から直接ネットバンキングのIDやパスワードを預かることになり、個人情報の漏洩リスクを抱える。

欧米では金融当局や業界団体が主導して、APIを企業に開放する「オープンAPI」の環境整備を進めてきた。英国では約300の企業がAPIを開示し、フィンテック企業がサービスを開発できる。シンガポールは18年、金融機関とフィンテック企業をつなぐ基盤として「APIエクスチェンジ(APIX)」を立ち上げた。

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