日銀の脱炭素支援、地銀利用進まず 大手行と差 - 日本経済新聞
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日銀の脱炭素支援、地銀利用進まず 大手行と差

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日銀が民間の気候変動対応の促進を目的に、金融機関に優遇条件で資金供給する「気候変動対応オペ(公開市場操作)」を導入してから1年がたつ。63の金融機関が利用し、貸付残高は計3.6兆円にのぼる。大企業に投融資する大手行で活用が進む半面、地銀の利用は4割台にとどまる。情報開示の壁に加え、地方はグリーンの案件が少ない。脱炭素化に向けた中長期の戦略も問われている。

気候変動対応オペは日銀が2021年12月...

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