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世界の金需要、4~6月1%減 ETF向け落ち込む

国際調査機関のワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)が29日発表した4~6月の世界の金需要は、前年同期比1%減の955.1トンだった。金上場投資信託(ETF)向けの需要が90%減少した。一方、新型コロナウイルス禍からの経済活動の再開が進み、宝飾品向けは60%増の390.7トンとなった。産業向けも18%増の80トンだった。

ETFはコロナ禍を受けた世界的な金融緩和や投資家のリスク回避で、2020年に大規模な流入となった。その後は金相場の上昇が一服したことなどで、投資人気が下がっていた。

宝飾品は大幅に伸びた。20年4~6月はロックダウン(都市封鎖)などで19年同期比で半減したが、21年は経済活動が徐々に進むことで消費が戻っている。地金・コインの需要は56%増の243.8トンだった。

宝飾品は最大消費地の中国の需要が62%増の146.9トンとなった。米国は約2倍の37.7トン。一方、中国に次ぐ消費地のインドは変異型が拡大したことで、25%増の55.1トンにとどまった。宝飾品需要についてWGCの森田隆大顧問は「まだ回復途上だ」とみる。

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