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円、対ドルで138円台に下落 1カ月ぶり円安水準

(更新)

29日午前の外国為替市場で円が対ドルで一時1ドル=138円台に下落した。138円台は7月21日以来およそ1カ月ぶり。25~27日に米国で開いた経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」で米連邦準備理事会(FRB)が市場の想定以上の金融引き締めを続ける姿勢を示した一方、日銀の黒田東彦総裁は大規模な金融緩和を続けると表明した。日米金利差の拡大を見込んだ円売り・ドル買いが膨らんだ。

前週末26日のニューヨーク市場では137円60~70銭で取引を終えていた。週内には8月の米雇用統計など重要指標の発表も控えており、神経質な動きが続くとの見方が多い。7月14日に付けた直近安値の1ドル=139円38銭が節目として意識されそうだ。

ジャクソンホール会議でFRBのパウエル議長は高インフレの抑制について「やり遂げるまでやり続けなければならない」と発言した。米金利先物相場の値動きから利上げ確率を算出する「Fedウオッチ」によると、9月20~21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75%の利上げに動く確率が6割と最も高くなっている。8月中旬には0.50%の利上げ見通しが最も多かったが、FRBが急激な利上げを続けるとの見方が改めて強まっている。

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