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円安加速、一時123円台に 「指し値オペ」で売り

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28日の東京外国為替市場で対ドルの円相場が大幅に下落し、一時1ドル=123円台に下落した。123円台は2015年12月以来およそ6年3カ月ぶり。日銀が28日、国債を一定の利回りで無制限に買い入れる「指し値オペ(公開市場操作)」を通知したことで、利上げに向かう米国との金融政策の方向性の違いが意識された。

日銀は28日、新発10年物国債を0.25%で無制限に買い入れる指し値オペを通知した。同日の国内債券市場で10年債が一時0.245%と日銀が上限とする「0.25%程度」に迫っており、改めて金利を抑え込む姿勢を示した。一方で米国では米連邦準備理事会(FRB)の利上げ加速の思惑から金利が上昇傾向にあり、日米金利差が拡大するとの思惑が円売り・ドル買いを呼んだ。

円相場は前週末25日夕には1ドル=121円台後半で推移していた。日銀が午前10時10分に指し値オペを通知すると投機筋を中心に円売りが加速。対ドルでは122円20銭台から大きく下落した。対ユーロでも1ユーロ=134円台後半と18年2月以来およそ4年1カ月ぶりの円安水準を付けた。

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