日銀、大規模緩和を維持 22年度物価見通し2.9%に
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日銀は27~28日の金融政策決定会合で、大規模な金融緩和策を維持する方針を決めた。2022年度の物価上昇率の見通しは7月時点の前年度比2.3%から2.9%に引き上げた。政府・日銀が掲げる2%の物価目標を上回って推移するものの、足元の上昇は一時的とみて緩和的な金融政策を据え置く。
黒田東彦総裁が28日午後に記者会見を開き、決定内容を説明する。
日銀は短期金利をマイナス0.1%、長期金利を0%程度と...
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