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植田新総裁はタカかハトか 人柄や実績から大胆予想

REINAの「マネーのとびら」第81回 植田新総裁はタカかハトか

マネーの基礎を耳から学ぶ日経ポッドキャスト「マネーのとびら」。今回のテーマは「植田新総裁はタカかハトか?」です。黒田東彦現総裁の後任として、今春から日銀のかじ取りを担うことになる植田和男氏。植田氏は金利を引き上げて金融を引き締めるタカ派、金利を下げて金融を緩和するハト派のどちらなのでしょうか。解説は日経ヴェリタスの藤田剛副編集長です。

植田氏は経済学者で、現在は共立女子大学教授。日銀総裁に経済学者が就くのは戦後初めてです。かつて植田氏を自宅前で直撃取材したこともある藤田副編集長が、性格や見地、実績、信条などを詳しく解説しました。

市場関係者の間では、総裁が日銀出身者ならタカ派、財務省出身者ならハト派が多いといわれていますが、そのどちらでもない植田氏はどのような方針で臨むのでしょうか。藤田副編集長が出した大胆な答えにREINAさんは一瞬驚きましたが、説明を聞き、最後には納得した様子でした。

番組後半の人気コーナー「American Money Life」では、「バレンタインデー&ホワイトデー」について日米の習慣の違いなどを語り合いました。お互いにプレゼントを要求するような場面もありましたが、最後にはREINAさんはお菓子、藤田副編集長はヴェリタスの連載企画をまとめた新刊「物価動乱」を贈呈して仲直りしました。

「REINAのマネーのとびら」は毎週木曜日に、日経電子版やAppleのPodcast、Spotify、Amazon Musicなどのプラットフォームで公開します。

■下のプレーヤーで聞く(会員登録や料金は必要ありません。再生ボタンを押すと音声が流れます)
  • 著者 : 日経ヴェリタス
  • 出版 : 日経BP 日本経済新聞出版
  • 価格 : 1,760円(税込み)

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マネーのとびら

「マネーのまなび」のポッドキャスト番組。米国出身のタレントのREINAさんが日経電子版の記事から気になった身近なお金まわりのニュースを選び、日経の「マネーの達人」がわかりやすく解説します。続けて聞けば、いつの間にかマネーの知識が身に付きます。

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