みずほ銀行、千葉興業銀行株の一部を売却へ
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みずほ銀行は27日、保有する千葉興業銀行の普通株の一部を売却することで合意したと発表した。これとは別に千葉興銀はみずほ銀から優先株20億円分を買い取る。売却が完了すれば、みずほ銀の持ち株比率は16.18%(2022年9月時点)から12%強に下がり、持ち分法適用会社から外れる見込みだ。
みずほ銀は普通株と優先株の合計で自己株を除く発行済み株式の約4%にあたる最大31億8020万円を売却する見通し。...
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