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ニトリHD、一時10%安 巣ごもり需要一巡で売り

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27日の東京株式市場でニトリホールディングスが一時前週末比1815円(10%)安の1万6335円まで下げ、1年7カ月ぶりの安値をつけた。24日に発表した2021年3~11月期の連結決算は、純利益が前年同期比1%減の757億円だった。新型コロナウイルス禍の巣ごもり需要が一巡、既存店売上高も減少し、嫌気した売りが出た。

終値は1185円(7%)安の1万6965円だった。売買代金は前週末の4倍超となった。

21年3~11月期の連結売上高は12%増の6061億円だった。ホームセンター大手の島忠を子会社化した効果などで増収を確保したが、円安や物価高で商品の輸入コストが膨らみ、営業段階から減益となった。

12月の既存店売上高が8カ月連続で前年を下回ったことも嫌気されている。コロナ禍を受けて伸びていた家具や雑貨の販売の勢いが鈍化。いちよしアセットマネジメントの秋野充成取締役は「(売り上げが)完全回復するにはかなりの時間がかかる可能性がある」と指摘する。

ただ中長期では成長が続くとの見方は多い。島忠子会社化によるシナジー効果も見込まれる。楽天証券の窪田真之チーフ・ストラテジストは「来期以降の増益見通しにメドが立てば株価は回復する」と話す。

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