菜種・大豆油の高騰一服 食品値上げに一部緩和期待も
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加工食品や外食料理などに使う食用油の値上がり圧力が弱まってきた。菜種油の1〜3月の大口取引価格は前期(2022年10〜12月)比で5%安と、前期の4%安より下げ幅が拡大した。大豆油も2四半期連続で下落した。原料の国際価格の高騰が一服したことに加え、国内の外食需要の回復も鈍いためだ。食用油相場の高騰が収まれば、様々な食品値上げも和らぐ材料になる。
大口取引価格は四半期ごとに、製油各社とマーガリンな...
加工食品や外食料理などに使う食用油の値上がり圧力が弱まってきた。菜種油の1〜3月の大口取引価格は前期(2022年10〜12月)比で5%安と、前期の4%安より下げ幅が拡大した。大豆油も2四半期連続で下落した。原料の国際価格の高騰が一服したことに加え、国内の外食需要の回復も鈍いためだ。食用油相場の高騰が収まれば、様々な食品値上げも和らぐ材料になる。
大口取引価格は四半期ごとに、製油各社とマーガリンな...
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