QRコード決済の活用法は? 6月の「まねび」必読記事
6月の日経電子版「マネーのまなび(まねび)」では、QRコード決済を「どう使うとお得になるのか」を説明した記事や、40代以降の家計のやりくり、個人投資家の運用成績を調査した記事などが関心を集めた。
身近な支払い手段としてすっかり定着したスマホのQRコード決済。クレジットカードと同じように支払った金額に応じてポイントを付与するサービスが多い。付与率は0.5~1%程度が基本だ。ただ、特定のクレジットカードで入金(チャージ)や後払いをすると付与率が実質的に高まる場合がある。
ポイント以外にもお得な面がある。例えば、同じQRコード決済の利用者同士が残高などを送り合える「個人間送金」を活用すれば、金融機関の振込手数料の節約になる。アプリにクーポンを配信する例もあり、生活で役立つ場面は多い。
40代からの家計は子育て、住宅、自分と親の老いが重なる「三重苦」に直面しやすい。大事なのは三重苦を乗り越えながら、老後資金がなくならないように備えることだ。住宅ローンや教育費などの資金計画の立て方について詳細に説明された記事は読んでおいて損はない。
日経マネーが毎年実施している「個人投資家調査」。ウクライナ・ショックなどで相場が大きく揺れた1~3月でも、回答者の4割超の投資家が利益をあげるなど意外な結果が明らかになった。他にも相場急落時の投資行動や、インフレを受けた意識の変化など個人投資家のリアルな姿を明らかにしている。
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