世界の株式発行6割減 1月、上場・増資の延期相次ぐ
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世界的な株安が企業の資金調達にブレーキをかけている。1月のエクイティファイナンス(新株発行を伴う資金調達)は金額ベースで前年同月に比べ6割減った。新規株式公開(IPO)や公募増資の延期が相次いでいる。米国など各国が金融引き締めに転じ、投資家の目線は厳しくなった。企業の設備投資が鈍れば景気にも影を落とす。
金融情報会社リフィニティブによると、1月の世界の株式発行は431億ドル(4.9兆円)と前年同...
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