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失速する中国経済、ゼロコロナが直撃 まとめ読み

中国で都市封鎖(ロックダウン)が上海市以外にも拡大しかねないとの懸念が広がり、市場の不安が高まっています。新型コロナウイルス対策として「ゼロコロナ規制」が足かせとなり、経済成長が減速するとの見方が増え、市場は警戒感を強めています。

北京市政府が4月24日にPCR検査など防疫体制を強化すると発表しました。これを受けて都市封鎖が上海市だけでなく北京にも広がるとの懸念が広がり、25日に上海総合指数が心理的節目の3000を下回り、人民元も売られ2021年4月以来の安値となりました。

中国での企業活動に制約がかかるなか、同国に生産拠点を持つ日本企業の株価が下落しています。5月から本格化する企業の決算発表を控え、業績の下方修正リスクに投資家の警戒感が強まっています。

中国の長期金利が低下しています。10年物国債の利回りは同米国債利回りを約12年ぶりに下回りました。短期では「ゼロコロナ」政策による経済の下振れリスクが意識されています。見過ごせないのは中国が人口減少と過剰債務という2つの長期的な構造問題を抱えていること。中国が経済停滞から抜け出すのは容易ではないと市場は警戒しているようです。

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