この記事は会員限定です段ボール原紙、高値続く 人流回復で内需堅調
23年市況を読む レンゴー副社長 長谷川一郎氏
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資源高と円安を背景に、物価上昇が加速する中で迎えた2023年。ウクライナ危機は収束せず、世界的な景気後退懸念も強まる。不透明感が消えない今年の商品市況について、各業界のキーパーソンに見通しを聞いた。
――22年はあらゆる紙・板紙が値上がりしました。段ボール原紙は2度値上がりし、印刷・情報用紙は3度目の値上げを製紙各社が打ち出しています。段ボール原紙の追加値上げに対する考え方は。
「ロシアのウクラ...
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