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オービック、一時4%高 10年連続の増配を好感

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26日の東京株式市場でシステム開発を手掛けるオービック株が反発し、一時前日比740円(4%)高の1万8940円まで上昇した。25日に発表した2021年4~12月期の連結決算は純利益が前年同期比13%増の324億円だった。好業績に合わせて配当予想の上積みも発表し、投資家の買いを集めた。

大手・中堅企業向けに主力の基幹業務システム「オービック7」が好調だった。ネット経由でシステムを使うクラウドサービスの利用料収入も拡大した。22年3月期通期の純利益は前期比5%増の400億円の見通し。年間配当は従来予想から30円引き上げ215円(前期は185円)とし、10年連続の増配となる。

決算発表を受け、岩井コスモ証券の川崎朝映氏は「新型コロナウイルス禍での業績の安定感に加えて、継続的な株主還元の姿勢は評価に値する」と指摘した。オービックの株価は年初から軟調に推移していたが、増配などを評価して見直し買いが入ったようだ。

足元の予想PER(株価収益率)は41倍台で、市場全体の平均を上回っている。ただゴールドマン・サックス証券の田中誓氏らは「中期的には、好業績および業績安定性の高さを考慮すると、割安感が強まったと考え、『買い』を継続する」と評価した。

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