/

ガソリン補助31.8円に 物価高対策に基づき増額

経済産業省はガソリン価格の高騰を抑えるため石油元売りに配る補助金について、28日から1リットルあたり31.8円に引き上げると発表した。全国平均で168円程度に抑えることをめざす。政府が26日に決めた物価高対策に基づく。ガソリン税を25円程度引き下げるトリガー条項の凍結解除よりも抑制効果が大きくなる。

ロシアによるウクライナ侵攻や円安を背景に原油価格が高止まりしている。政府は石油元売りなどに補助金を配って給油所などへの卸値を引き下げ、ガソリン、軽油、灯油、重油の販売価格の伸びを抑えてきた。これまでは全国平均のガソリン価格が1リットルあたり172円程度になるよう、25円を上限に支給額を調整してきた。

政府が新たに決めた物価高対策では支給上限を35円に引き上げ、ガソリンの基準価格を168円に引き下げる。ガソリンが203円になっても対応できるよう拡充し、さらに高騰すれば超過分の半分を支援する。補助は9月末までとし、新たに航空機燃料も対象に加える。

経産省は補助金がなければ5月9日時点のガソリン価格が全国平均で199.8円になると予想。168円との差額にあたる31.8円を11日まで支給すると決めた。

4月27日に発表したガソリン価格(25日時点)は全国平均で172.8円だった。前の週と比べて0.7円下がり、3週連続の値下がりだった。価格の抑制効果は25円の補助に対して25.4円だった。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン