円安・株高の共振、円半年ぶり140円 米景気が左右か
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25日のニューヨーク外国為替市場で円相場は一時1ドル=140円台前半と半年ぶりの安値を付けた。主要国で唯一、金融緩和政策を維持しているためで、企業の業績押し上げ期待から、バブル後高値圏にある日経平均株価の続伸につながった。ただ、米景気が腰折れすれば状況は一変しかねない。現在の「円安・株高」の構図から、「円高・株安」に逆回転する可能性は十分にある。
主要国・地域の通貨の値動きをみると、昨年末比の下...
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