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三菱UFJFG、AT1起債の条件決定 利率は最大2.127%

三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)は26日、3300億円の円建て永久劣後債(AT1債)の発行条件を決めた。発行から5年1カ月と10年1カ月でそれぞれ償還が可能な債券の2種類で、表面利率は5年で1.804%、10年で2.127%となる。主幹事の三菱UFJモルガン・スタンレー証券が発表した。

国債に対する上乗せ金利(スプレッド)は5年で1.65%、10年で1.66%になる。資金は資本金など「普通株等自己資本(CET1)」を補完するかたちで中核的自己資本(Tier1資本)に組み入れられる。資本性のある「TLAC債」とあわせ発行額は5700億円となる。

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