ナイロン原料、アジア向け1月6%安 中国の需要不透明 - 日本経済新聞
/

この記事は会員限定です

ナイロン原料、アジア向け1月6%安 中国の需要不透明

[有料会員限定]

ナイロン原料となるカプロラクタムのアジア向け価格が2カ月連続で下落した。UBE(旧宇部興産)が韓国や台湾の大口需要家と合意した1月の契約価格は、1トンあたり1550ドルと、前月と比べ100ドル(6%)安い。

価格交渉時に、中国では「ゼロコロナ」政策緩和の影響で新型コロナウイルスの感染が急拡大していた。需要の回復が見通せない状況が続いていたため、輸出価格を引き下げた。

原料となる基礎化学品ベンゼン...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り240文字

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

企業:

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません