中央銀行の金購入55年ぶり高水準 22年、ロシア制裁契機 - 日本経済新聞
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中央銀行の金購入55年ぶり高水準 22年、ロシア制裁契機

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中国やトルコなどの中央銀行が金(ゴールド)を大量購入している。2022年の純購入量は55年ぶりの高水準となった。ウクライナ侵攻後の経済制裁でロシアが保有する米ドルは凍結され、各国で制裁下でも融通が利きやすい金へのシフトが活発になったとみられる。中国が人民元建てでの原油輸入を増やすなど貿易や金融取引でもドル離れの動きがあり、基軸通貨ドルの影響力が少しずつ弱まっている。

国際調査機関ワールド・ゴール...

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