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政府備蓄米45%落札 23年産第1回、前年下回る

農林水産省は25日、2023年産の政府備蓄米の第1回入札結果を公表した。年間買い入れ予定数量の45%にあたる9万3129トンが落札された。前年同時期に実施された22年産の第1回入札と比べ、落札量は11万トンほど下回った。

備蓄米は、その年のコメが生産される前にあらかじめ政府が買い付ける。23年産で予定する枠は20万8千トン。買い入れたコメは不作時などの緊急時に放出する。一定期間保管した場合は飼料用などに売却する。

入札数量は17万646トンで22年産の第1回入札の約半分。買い入れ価格は市場と連動する。入札は今後も複数回あるため、政府の設定する価格を探ろうと様子見ムードが強かったようだ。

21年産と22年産は初回入札で買い入れ予定枠のほぼ全量が埋まっていた。新型コロナウイルス禍でコメの販売が落ち込み、先安観もあって入札への参加意欲が高まったとみられる。市場では「23年産米の価格は肥料などのコスト増で上がるとの見立てが強く、積極的に入札しにくい」(卸会社)との声もある。

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