この記事は会員限定です株買い戻しに一服感 日銀会合1週間、引き締め懸念なお
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25日の東京株式市場で日経平均株価は前日比0.35%の小幅高となった。日銀の金融政策決定会合で金融緩和策の維持を決めてから1週間が経過し、政策転換にかけていた投機筋などの買い戻しに一服感が出てきた。長期的にみて日銀が金融引き締めに動くとの懸念は根強く、急ピッチな株価上昇にブレーキがかかりつつある。
17日から25日にかけて日経平均は1256円（5%）上昇した。主導したのは相場の流れに追随するCT...
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