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音声で学ぶライフプラン 老後資金55万円問題って?

REINAの「マネーのとびら」第6回 ライフプランの重要性

ポッドキャスト「REINAのマネーのとびら」も第6回を迎えました。今回のテーマは「ライフプランの重要性」で、日経マネーの佐藤珠希編集長が解説します。

「REINAさんは計画的か直感的かで言ったらどちらですか?」「20代は計画的でしたけど、最近は急にタレントの道を選ぶなど、直感的に生きてますね」「なるほど。日経マネーの個人投資家調査では、投資で成功しているグループは『自分は計画的だ』と答える人の割合が毎年高いんです。家計もこれと同じで、まず大きくお金のかかるライフイベントを知り、人生全体を見通して計画的にお金をためていくこと、メリハリを付けたお金の使いどころを知ることがとても大事なんです」。

佐藤編集長はこの話に続けて「人生の3大資金」とは何か、それぞれ大体いくらくらいかかるのか、最近は晩婚化・晩産化の影響でその3つが全て後ずれしているので昔より資産形成が難しくなっていることなどを語ります。

「米国は教育費が高く、私の場合は大学の学費が年500万円でした」と語るREINAさん

中でも特に話が盛り上がったのが教育費の問題。日本の平均値(幼稚園から大学まで全て公立でも約1000万円、全て私立だと約2500万円)もかなり高いのですが、REINAさんによれば米国はさらに高いそうで、「私の大学の学費は年に500万円でした」とのこと。大学4年間の学費だけで約2000万円とは聞きしにまさる高さであり、一般家庭では奨学金や学生ローンなしにはとてもやっていけないのではないでしょうか。REINAさん自身もまだ奨学金の返済を続けていると言います。

「人生の3大資金」ではもう1つ、老後資金の話題も盛り上がりました。2年前には「老後資金2000万円問題」が騒ぎになりましたが、2019年のデータで計算し直すとこの不足額は約1200万円に減っていること、20年のデータだとさらに赤字が減り、不足額はなんと55万円になっていることなどが解説され、REINAさんもかなり驚いた様子でした。統計上の不足額を30年分機械的に掛け算しただけの額に左右されるのではなく、我が家にとって本当に必要な老後資金の額はいくらなのかを、「ねんきん定期便」などを元に自分で計算するのが大事だということでしょう。

人気の「American Money Life」のコーナーでは「米国の確定申告事情」を取り上げました。日本は会社が年末調整で処理してくれるので自分が払っている税金の額を知らない人もいますが、米国のビジネスパーソンは全員が普通に確定申告するので、税金に関する意識は高いそうです。社会人に限らずアルバイトの収入があれば学生でも確定申告する必要があるそうで、ニュージャージー州のお寿司屋さんでアルバイトをしていたREINAさんも19歳から、4月15日の「Tax Day」までにしっかり確定申告していたと言います。

「REINAのマネーのとびら」は毎週木曜日(祝日の場合は水曜日)、日経電子版やAppleのPodcast、Spotifyなどのプラットフォームで公開します。

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マネーのとびら

「マネーのまなび」のポッドキャスト番組。米国出身のタレントのREINAさんが日経電子版の記事から気になった身近なお金まわりのニュースを選び、日経の「マネーの達人」がわかりやすく解説します。続けて聞けば、いつの間にかマネーの知識が身に付きます。

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