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オカムラ、年初来高値 テレワーク向け製品が好調

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25日の東京株式市場でオフィス家具大手のオカムラ株が一時、前日比40円(3%)高い1451円と年初来高値をつけた。新型コロナウイルスの感染が続くなか、テレワーク用の製品などに成長期待が高まっている。

25日は引けにかけて上値が重くなり終値は前日比11円(1%)高い1422円だった。オカムラ株は年初から約5割高になるなど、上昇基調が続いている。背景にはテレワーク用の個室ブースなど新たな需要を開拓する製品への期待感がある。

駅構内や商業施設などに設置する個室ブースはコロナ禍で大きく伸びた。ブース内に電源や照明が付いているタイプもあり、人が密集するのを避けて仕事ができるため需要が急増しているという。個室ブースの売上高は2021年3月期に前の期と比べ約4倍に増えた。

21年3月期の連結純利益は22%増の119億円と過去最高を更新。今期は小幅の減益を見込むが、高水準を維持する。SMBC日興証券の皆川良造シニアアナリストは「コロナ禍でオフィス供給が減る中でも着実に収益を上げている」と評価し、21日付のリポートで目標株価を1600円から1700円に引き上げた。PER(株価収益率)は12倍台で、「投資家にとって割安に映っているだろう」と皆川氏は指摘する。

オカムラによると「コロナ禍で出社人数が減り、誰でも自由な席で仕事ができる『フリーアドレス』の導入が増えている」という。今後はこうしたオフィスの改装需要などを取り込み収益の柱として育成していけるかがカギになりそうだ。

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