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家計金融資産、7.1%増の1946兆円 日銀統計

(更新)

日銀が25日発表した1~3月期の資金循環統計(速報)によると、家計の金融資産は3月末時点で1946兆円と前年同月比7.1%増え、比較可能な2005年以降で過去最高を更新した。株高によって株式や投資信託の評価益が膨らんだことに加え、新型コロナウイルス禍で個人消費が抑制されたことで現預金も増えた。

日銀は「通常、家計の金融資産はボーナスが出る12月と比べて3月には減少する傾向がある。今回12月対比でも増えたのはコロナ禍で消費が抑制されたため」(調査統計局)と説明している。

現預金は前年比5.5%増の1056兆円。ボーナスがない影響で20年12月末の1057兆円から小幅に減少したが、過去2位の高水準を維持した。前年に株価が急落していた反動で、株式が32.1%増の195兆円、投資信託が33.9%増の84兆円と大幅増となった。

日銀は新たに入手した資料などを基に過去のデータを修正した。20年12月末の家計の金融資産残高は3月発表時の1948兆円から1933兆円に下方修正した。同様の改定は年1回実施している。

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