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芝浦電子、一時7%高 温度センサーの需要期待で

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24日の東京株式市場で芝浦電子の株価が一時前日比7.6%(420円)高い5920円を付けた。23日の取引終了後に3年間の中期経営計画を公表し、2025年3月期の売上高営業利益率の目標を「20%以上」に設定した。原材料価格の上昇が見込まれるなかでも22年3月期実績(18.2%)より利益率を向上させる、強気の目標が好感された。

終値は1.5%(80円)高の5580円だった。同社は自動車や家電で使う小型の温度センサー「サーミスタ」の製造販売を手がける。25年3月期の売上高目標は22年3月期比34%増の410億円とした。

原材料であるコバルトやニッケルの価格が高騰しているが、材料の現地調達や設備投資などで効率性を高めてコスト増を吸収するとした。「原材料高への懸念から株価が下がっていた分、大きく買い戻された」(国内中堅証券のアナリスト)

ガソリン車から電気自動車(EV)へのシフトでは、モーターやバッテリーの温度を細かく測定するため、1台あたりのサーミスタの搭載量は増加が見込まれる。いちよし経済研究所の張谷幸一企業調査部長は「高いシェアや需要への対応力で競合に対して優位に立ち、株価は中期的に見ても上昇余地がある」と話す。

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