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タムロン、一時15年ぶり高値 増配を好感

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24日の東京株式市場でレンズ製造大手のタムロン株が一時前営業日比305円(9%)高の3525円まで上昇した。2007年12月以来およそ15年ぶりの高値をつけた。22日に増配を発表し、株主還元の姿勢を好感した買いが集まった。主力のカメラ用レンズの需要が好調で業績の拡大期待もある。

終値は295円(9%)高の3515円だった。売買代金は前営業日の7倍に膨らみ、東証プライム市場の値上がり率ランキングで2位に入った。

22年12月期の期末配当を計画から28円増の85円にすると発表した。年間配当は前期比33円増の115円で過去最高となる。1~9月期の連結営業利益は87億円と、今期から適用した「収益認識に関する会計基準」を考慮せず単純比較すると前年同期比54%増だった。ミラーレスカメラ向け交換レンズの販売が好調に推移していることなどを受け配当を積み増す。

予想PER(株価収益率)は9倍台と過去5年平均(月次ベース、13倍台)より低く、「割安な高配当株として買われやすい」(楽天証券の窪田真之氏)との見方が出た。市場では07年の上場来高値(4550円)が意識されている。証券ジャパンの大谷正之氏は「高値を試すには増配だけでなく業績拡大の継続が必要」と指摘した。

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