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INPEX、原油上昇受け一時4%高 自社株買いも評価

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24日の東京株式市場でINPEX株が反発し、一時前営業日比41円(4%)高の961円を付けた。バイデン米政権は23日、今後数カ月かけて戦略石油備蓄を5000万バレル放出すると発表。ニューヨーク(NY)原油先物は目先の材料出尽くし感から上昇し、INPEX株も買い戻された。

米国は日本や中国、英国などと協調して備蓄を放出する。原油価格上昇によるガソリン高を抑制するための異例の措置となる。ただ、放出量は市場の想定内におさまり、需給に対する影響は限定的との見方が強い。備蓄放出観測で前営業日に大きく下落していたINPEX株も急反発した。

INPEXは5日、2021年12月期の連結最終損益が1850億円の黒字(前期は1116億円の赤字)になる見通しだと発表、従来予想を150億円上回った。三菱UFJモルガン・スタンレー証券の荻野零児シニアアナリストは「業績の上方修正に加えて、会社として初の自社株買いに踏み込んだことはかなりポジティブ」と評価する。

直近のPER(株価収益率)は7倍台と、東証1部全銘柄ベースの15倍台を下回る。「市場参加者は資源価格上昇による株高は一時的と見ているのではないか」(楽天証券の窪田真之チーフ・ストラテジスト)という声もあった。

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