日経平均続落、インバウンド株総崩れ 中国コロナ懸念
吉田貴
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24日の日経平均株価は続落し、前日比275円(1%)安の3万0682円で取引を終えた。主因の一つはインバウンド(訪日外国人)関連株の急落だ。オリエンタルランド(OLC)は一時6%安に沈んだ。背景には、需要回復が期待された中国で新型コロナウイルスの感染再拡大の懸念が浮上したことがある。歴史的な高値圏にある株式相場の重荷になる恐れがある。
業種別日経平均でみて下落が顕著だったのが「小売業」だ。前日比...
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