「中から文化を変えていく」 物言う株主に手応え
新常態の株主総会(4)
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「『できない』と即答する企業が減った」。国内のアクティビスト(物言う株主)として知られるストラテジックキャピタル(東京・渋谷)代表の丸木強は最近、投資先企業との対話を通じて変化を実感する。
象徴するのが投資先の道路舗装大手、世紀東急工業とのやり取りだ。6月の世紀東急の株主総会を前に、ストラテジックは株主提案の一部を取り下げた。要求していた資本コストの詳細が開示されたからだ。「3年以上、根気強く説...
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