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三井住友、SBIへ796億円出資発表 デジタル連携強化

(更新)

三井住友フィナンシャルグループSBIホールディングスは23日、資本提携すると正式に発表した。第三者割当増資で三井住友が796億円を出資し、約10%の株式を持つ大株主となる。グループの垣根を越えて銀行や証券、クレジットカードなどのサービスをアプリ上で一体的に提供する。メガバンクと大手ネット証券が手を組み、金融のデジタル化を加速させる。

割当価格は1株あたり2950円とする。23日終値を13%上回る。

SBIは20年4月にスマートフォン証券などでの協業を目的に、三井住友と包括提携をしている。今回の資本提携を受け、金融のデジタル化での両社の連携を一段と強化する。

資本提携で銀証連携を加速し、金融サービスを継ぎ目なく提供する体制を整える。提携の第1弾として、SBI証券と三井住友銀行、三井住友カードの3社でスマホ向けアプリのサービスで連携する。

株式の売買や口座管理、カード決済などの金融サービスを包括的に提供できるようにする。アプリでは三井住友のポイントサービスも利用できるようにする。サービスの開始は22年度中を予定する。

メガバンクがネット証券大手の大株主となるのは、07年にカブドットコム証券(現auカブコム証券)を子会社化した三菱UFJフィナンシャル・グループ以来の事例となる。メガバンクの一角とネット証券最大手が手を組むことで、業界の勢力図が大きく書き換わる。

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